

▼私たちと消防ホースの新しい関係。
「地球も人も、消防ホースも"笑顔"になってほしい。」 そんな想いから生まれた「らうらうじ -second hose- 」は、少しでも傷が付いたり、厚みが違うと規格外品となり、産業廃棄物として大量に捨てられる消防用ホースを使用しています。

これらのホースは、全て「廃棄処分が決定しているモノ」。
一見 綺麗で、何も問題が無さそうに見えますが、 消防用ホースは、人命に直接つながるもの。規格そのものがとても厳しく、製造の過程で少しでも傷が付いたり、厚みが違うだけで 消防用ホースとしての使命は果たせなくなってしまうのです。

とはいえ、「捨てる」と言っても、そうは簡単に廃棄できるものではありません。
「産業廃棄物」として大量に廃棄されるため、捨てるだけで莫大な費用が掛かってしまいます。
そして何より、いくら規格外とはいえ一度も使われることなく捨てられるのは「勿体無い」。
「このホースたちで、何か作ることはできないだろうか。」
そんな想いから、ホースの「特徴」に着目したのが、らうらうじ -second hose- の はじまりです。
▼ホースと『素材』のこと。

消防用のホースには、いくつかの大きな特長があります。
まずは 丈夫で、耐久性に優れていること。
そして 水に強く、"耐水性"であること。
最後に、色褪せしにくく、また、色落ちしにくいことが挙げられます。
先ず、消防用ホースの丈夫さのひみつですが、これは たて糸に一般的に用いられているスパン糸(毛羽がある紡績糸)に比べ、 引っ張り強度に優れた「バルキーフィラメント糸」が使用されているから。

▼ホースと『糸』のこと。
らうらうじ -second hose- の一番の特徴ともいえる、目にも鮮やかなカラーホース。
これらのカラーホースは、外面加工方式ではなく、原着織り込み式方式を採用しています。
原着糸(げんちゃくし)とは、糸の製造段階で 顔料で着色した糸 の事で、外面加工方式で着色した ホースに比べ、色鮮やかさが長持ちします。
しかも、ホースの軽さ、しなやかさを損なうことがありません。

上の写真は、外面加工による着色ホースと、原着糸使用ホースを 12カ月屋外に曝露した(屋外にさらした)ものの比較です。
いずれも左側が冷暗所保管サンプル、右側が戸外曝露サンプル。 原着糸使用ホースにはほとんど色の変化が見られません。
また、外面加工工程を経ない、省エネ製法により廃水処理や乾燥工程をなくし、環境への負荷を低減しているため、 エコで環境にやさしい、ホースのバッグや小物作りが実現するのです。

捨てられるはずだった、消防ホースが、ファッション性のある鞄や雑貨に、新たに生まれ変わる。
「らうらうじ-second hose-」は、オフィスや自宅、身近なお出かけからアウトドアまで幅広くあらゆる場所で活躍すること間違い無しです。
皆様ひとりひとりのライフスタイルにフィットする商品が見つかりますよう。
そしてこのらうらうじ -second hose- を通して、少しでも環境の事について考えていただければ、嬉しく思います。